ロミオとジュリエット

電車の中でミクをプレイするとパーフェクト率が高いのはなぜだろう(笑)
地元駅を出てから大阪駅で乗り換えるまでの間、ハードとエクストリームでパーフェクトひとつずつ。
帰りの電車でハードで一つ。
現在の達成率は
EASY 100%
NORMAL 100%
HARD 65%
EXTREME 8%
です。

プレイ中、私のPSPを覗き込んだ中学生っぽい少年。
「なんだミクか、オタクだ」

おいこら、聞こえてるぞ少年。
じゃぁこの画面見て「ミク」だと判るオマエは何者だww←プレイしていたキャラは「メイコ」



宝塚でなくても馴染みのある演目だし、世界観は宝塚に合いそうだし、と思って結構楽しみにしていた今回。

……期待大きすぎた……??(←あ……)

小池先生の演出は好きなんだけど、今回はオペレッタぽくしすぎというか「そこはセリフで聞きたいよ」ってシーンがちらりほらり。定番のバルコニーのシーンとか、教会のシーンとか。歌ではなくセリフのやりとりでじっくり聞きたかった。
一人一人の見せ場も多すぎ。宝塚で演るにはぶっちゃけこの場面こんなに長くいらない気がするとか、「これ、演出纏めたら一幕に納まるんじゃね??」とか、要するに間延びみたいな……(←
あと、出会いの仮面舞踏会のシーンはもっと盛り上げてほしかったな。
「天使の微笑み悪魔の涙」の大学での講義の場面とか圧巻だっただけに……作風変わったのかしら。

個人的には最近の谷正純先生の「ジプシー男爵」がオペレッタ風では好きですね。
いやでも好みに合わなかったってだけで、全体的には嫌いではないです。
演目的にはベルばらと並ぶくらい宝塚的ではあると思います。
現代の感覚では都合よすぎと言いたくなるような突っ込みどころも古典演劇の味だと思います。
そしてなによりロミオ綺麗♪♪


今は昔ほど組子さんの動向とか気にしていないので詳しいことは判らないのですが、ジュリエットがダブルキャストになってました。娘役のトップを一人に決めないということでしょうか。
だとしたらそれはそれで面白い。