宝塚的nobleな人

いつの間にか涼紫央さんの退団が決まっていてうっそーん(T△T)こんなことならこないだのバウ公演、平日だろうと行っておけばよかった。

祐飛さんも好きだったけど、じわじわと……じわじわと、ハマっていたのに、この人に。きっかけは「めぐり会いは再び」かしらねぇ。同時公演の「ノバ・ボサ・ノバ」のルーア神父とのギャップに萌えた(笑)

衣装モノが似合いそうで、宝塚風「貴族軍人」の軍服の着方(上着の片袖抜いてマントみたいに羽織る)とか、白のシフォンドレスの燕尾とか、薄紫のドレープたっぷりの変わり燕尾とか、いわゆる宝塚的nobleな感じなのよね〜と話していたら、母にどんな人?と訊かれたので

「紫苑ゆうタイプ」

と答えておいた。間違いではないはず。
この人で「うたかたの恋」とか見たかったな。ルドルフ皇太子とか似合ったはず。

とか思いながら舞台見ていたら。
まさしくその白のシフォンドレスの燕尾の場面で。



転んだ!!!



ちょ!え!?……ww


いうても舞台は生ものなので、セリフを噛んだり、足滑ったり、小道具が上手く使えなくて破壊したり、

……ヅラ飛んだり……

昔から大なり小なりハプニングは見てきていますが。ここまで見事にすっ転んだ人は初めてみた!!(笑)
ペタンて舞台に寝そべったww

いいもの拝ませていただきました(^人^)



お芝居の方はなぁ……出番が超少なくて不満〜〜〜。二番手には物足りない。
役自体は似合ってるんだけども。
にしても正塚先生の脚本は相変わらず小難しい。ホリゾントまで殆ど開けっぱなしにして、盆とセリを多用した少ないセットで場面転換していく演出は好き。


夜は別口のお友達と合流して飲み会。
楽しゅうございました。