ローマのお風呂とOCDと。

基本的に、用事はできるだけ纏めて片付けちゃいましょうな私たち。
ライブで梅田に出るのなら、じゃその前に映画みよう!
と、「テルマエロマエ」見てきました。

いやぁ〜もう笑った(笑)
古代ローマの人間が、現代の文明にびっくりしたり感動したり斜め上な解釈をしてみたり、真面目にやればやるほど面白い。
そして何より、古代ローマ人のメインキャストは日本人なのに、外国人エキストラに混じっても違和感ない!!阿部寛に「顔平たい族」って呼ばれても、納得ですわww

で、私これ原作を全く知らなったんですが、描いてる人女性だったんですね。ちょっと以外でした。



ライブまでの空き時間、ルクアでランチして予定外のショッピングして……
メンズなんだけどちょっとデザインの変わったジレがありまして。試着したら欲しくなって(^^;荷物が増えたので、コインロッカーに預けて、チケットと500円だけ握ってライブ会場へ。こんな身軽でライブ行ったのLaputaぶり。


ライブは超楽しかったーヾ(*≧∀≦*)ノもう熱くて暑くて、天井から水滴落ちてきたww
今までもいくつかのバンドのライブに行ってきて、その多くの人たちが「大阪は凄い」って言ってくれて嬉しいのだけれど、たっつんも「大阪がファイナルで良かった!!」って言ってくれるくらい楽しかった。
相変わらず、曲は覚えてってないんですが……いいんだよ楽しければ。
「mono frontier」今回も聴けて嬉しかった。この曲好き。

東京は渋谷のAXだったそうで、凄いね。大阪も次回はBIGCAT。ハコのキャパ上がってますな。
OCDは、ホールじゃなくてできればずっとハウスでやってほしいなぁ……


お客さんたちのノリ方次第なんだけど(←あ
みんな前後左右に動くから(^^;

縦に動こうぜ!縦に!!音的にも縦ノリだろう!!

とか思うのです。なんつーか、もうこれは育ってきた文化の差みたいなものなので仕方ないとも思うのだけれど。
私たちで言うところの「柵ダイブ」(柵前にいる人は、柵を軸にして身体を前に倒してリズムを取る感じ。鉄棒みたく)をしてるっぽいんだけれど、全然「柵ダイ」になってなくて、どうみても柵をテコにして身体を前後に揺らすものだから、後ろに大きく迫ってくる。あんたの後ろにも人いますぜ?と(苦笑)


ライブ後、どうしてもノリに違和感を感じてしまうよねーと友達とも話していて、なので考えてみた。

OCD(に限らず声優系)のお客さんのノリに違和感感じるのは、リズムに緩急がないからではないだろうか?
多分、あまりドラムとかベースといった「下の音」や「裏のリズム」を聞いてない。ギターやメロディの上モノ中心。オタク系の友達も「ベースの音なんて聞き分けられない」って言ってたし……
なのでノリ方が一本調子。確かに盛り上がってはいるけれど、客席にグルーブ感が生まれづらい。

GRの時に、「SEED BLASTER」できーやんが「この曲、こんなノリ方できるんだ!?」って感激してたのは、それもあるのでは?と。
客席に発生したグルーブ感にみんなが上手いこと乗っかれた結果では?と。

まぁだからと言って今のお客さんたちを否定する気はないので、誤解されるとコワイのだけれど(苦笑)