久々に感想など。

「ファム」最終回まで見ました。
リリアーナがルスキニアを庇って死んだあたりから。もしかしたら彼のやろうとしていることは、ルルーシュがしたことと同じことなんじゃないか?と思っていたら、その通りだった。
世界の憎しみを、「虐殺者」である自分と、その象徴であるグランエグザエルに集めて討たせることで、世界の意志を統一すること。そのスルキニアとアウラダの想いを知ったから、リリアーナも「魔女」と呼ばれる道を選んだ。

もう、まんま「ルルとスザク」じゃないか(苦笑)

ルルーシュもルスキニアも、世界を平和にしたかった。
こんなにも同じ手法を採られると、ネタが被ってるよってツッコミよりも、世界は一度、絶対的な絶望が目の前に迫ってからでないと、本気で平和を目指そうとしないんじゃないか?って気さえしてくる……