昔語り

……さっむい……
日曜日は一日自室に篭ってました。自室にいて吐く息が白いとか……\( ̄▽ ̄;)/
暖房入れてますが、どこからか冷たい空気が流れ込んでくるのです。さすが木造築30年越え。気密性なんてあまり、ない。
エアコンではなく電気ストーブとかならまだ室内も暖かいんだろうけれど、床に平積みされている本やらCDやらが危険なのでストーブ持ち込めない……



昔。まだ石油ストーブが主流だった頃。
当時のストーブは、芯を燃やして金網を真っ赤に熱して、その熱を背面の反射板で反射して暖めるというものでした。時々石油臭いの(苦笑)
ストーブの上にやかんかけてお湯沸かしたり、お餅や干し芋焼いたりしました。
当然火なので、触ったら危ないので、前面は金網でカバーされてましたが、熱で炙られてるのでその金網も熱い。

それは多分2月くらい。私が小学校1年。妹が幼稚園の頃。
私を連れて病院から戻った母を、妹が風呂場へ連れて行きました。
しばらくして風呂場から聞こえる母の大爆笑。
で、

「おねえちゃん、氷持ってきて!!」

母が私を病院へ連れて行ってる間、妹は台所のストーブの前で一人おとなしく遊んでいたそうです。
でも、床に座り込んでいたのでお尻が冷たくなったんだそうです。

お尻が冷たい→ストーブで暖めよう


………ジュっっ!!!



結果、妹のお尻の右側には金網の三本線が……
中学生くらいまで、痕が残っていたように思います。
おかげで、私はこの日膀胱炎で病院に連れて行かれたんだということを未だに忘れられませんww