骨が語る

先日撮影したレントゲンを持ってカイロに行ってきました。
写真見ながらいろいろ説明受けてきたんですが、

腰骨の左側が奇形でしたー(笑)

確かに、左右で違うんです。
正常な右側は5つの骨がそれぞれ独立しているのに、左側は一番下の骨がさらにその下の骨と完全にくっついてて一つになってる。
てことは私、人様より骨の数が一つ少ない?(笑)
くっついちゃってて間接がないから、人より腰が硬い。
正常な右側でフォローできていたのが、先生曰く「年齢とともに」(苦笑)フォロー仕切れなくなっていて、それが去年あたりから感じていた左側の引っかかるような違和感に現れていたのだろうと。

腰がそんな状態で体にかかる負担を正常に分散できないから、負荷が全部首にかかってしまって、これまた正常な状態とは逆に最大2cm歪んだまま固まっているという…。
正面を向いていても、骨はいつも下向いてる状態。
さらに一番下の骨はヘルニアになりかかっているという…そんな首でヘドバンしてたんか、私。
怖くて先生には「ヘドバンしてましたー」なんて言ってませんが(苦笑)

背骨も左右にジグザクにズレていて、

「交通事故に遭ったことは?」

いえ、まったくございません。

「頭から落ちたことは?」

赤ん坊の頃に車の屋根から…

「なんでそんなトコから!」←ここ、整体で訊かれる度に突っ込まれる。

さぁなんででしょう。母が乗っけてたらしいんですけど(笑)
つまり「相当年期の入った歪み」なので、直すにもそれなりの時間が必要なのだそうです。10代の頃から肩こり酷かったでしょう?と言われて、確かにそのとおりです。
今まで診てもらっていた施術院ではレントゲンを撮らなかったので骨の奇形に気付かず、「普通の治療をしても治るわけがない」とのことでした。
ここの施術院では、やはり他の施術院で治療しても良くならず、ここに移ってレントゲンを撮ってみたら骨が奇形だったって人は多いらしいです。

私の場合も、治療でとりあえずは治るけれど、肝心の腰骨がそんな状態なので時間の経過でまた必ず歪んでくるんだそうな。

で、何が言いたいかというと。
今月マシンガンズのライブがあるんですが、しばらくヘドバンは自粛します…
いや、アレが体に良くないことは判ってたんだ。
今回身に沁みた(苦笑)