00第二話「ツインドライブ」

まだストーリー的な感想は書きようがないので、今回もさらっと。

先週のオープニングでティエリアが全裸!!って聞いて、見逃していたので今週はしっかりと録画してみました。これを見る限りやっぱり人工的な生命体のようですね…性別も判らないように上手く光が。これってもう期待していいですか?(笑)
ED絵もマイスターたちにとってなにやら暗示してそうな映像でしたけど、ティエリアイノベイター(でいいのか?)たちと一緒でしたね。やはり兄弟たちってことかしら。ティエリアが入っていたカプセルに「5」右隣は「6」だったから、少なくともティエリアの前には4人のお兄さんだかお姉さんだかがいるってことですね。

ライルは結構あっさりとC.B.に入ったなぁ。もうちょっとこう何か決心する場面とかあるかと思ったんだけど。ニールがC.B.にいたことはやっぱり知らなかったのね。
でもただ単に中間になったってだけではなさそう…カタロンの構成員としての意思もそこにはありそうな気配。
そして彼が他のメンバーの前に現れた時のみんなの動揺…特にティエリアティエリアにとってニールは4年経った今でも特別な存在なんだね。
「違う、あの男は彼じゃない…」
って意味深。ふふ。

その点、自暴自棄になってたスメラギにかなりムカっ。その程度の意思で4年前にあれだけのことをやらかしたんですか?と。その結果も責任もすべて放り出して酒ですか?と。ビリーが優しい男でよかったね。
だからビリーにとってはショックと裏切られた感が強いんだろうなぁ…。彼女がC.B.の戦術予報師と知ってしまった以上、刹那を追い返してスメラギを引き止める訳にもいかず、かといって保安局に通報することもできないんだろうな。今後この二人には世界レベルな展開ではなく男女のどろどろした感じが見られたらちょっと面白そうです。そういう人間臭い部分もあったっていいと思うんだ、この作品には。
ところで一期の頃から度々言われてますが、刹那には「守秘義務」って言葉はないんですかね?(笑)

ルイスの件を知った沙慈。C.B.に居残るしか彼の居場所はなさそうなんだけれど、刹那と対極の立場にいる主人公じゃないかと私は解釈してるので、今後どういう意思でどういう行動を取っていくんだろう。

来週はとうとうアレルヤ奪還作戦。ハレルヤがどうなったのかとても気になります。消えたのではなくアレルヤに人格統合されていて欲しい。んで、本体の性格もいい具合にミックスされてるといいな。
でもなぁ…アレルヤとハレルヤが会話してる場面とか、結構好きだったんだよなぁ…

一期の頃のC.B.って、もしかしてルルーシュと同じことをやろうとしていたんじゃなかろうか、と思ってみた。
強引に武力介入を続けることで、地球側はお互いに争ってる場合じゃなくなる。C.B.を撃つ為に協力し合うようになる。その状態を作ることで世界から争いをなくそうとしていたのかなと。それなら最終目的地がイマイチ見えてこなかった当時の彼らの行動に辻褄があうような気がするんだけど…
まさかな。二作品連続でそんなオチなんて都合良過ぎるか(苦笑)