脚本って面白い

2日の夜は眠さに負けてまた床で寝てしまって結局CD聞けなかったので、昨日聞きました。
原作が好きで主演が神谷くんの「言の葉の花」
聞いてて気づいたけど相手役が小野くんだ〜♪(買う時に気づけ)最近この二人のラジオ聞いてるので巻末のフリートークも面白かったです。オノDの発言をヒロCが華麗にスルーしたりぶった切ったり…ラジオと同じで「これマジで喧嘩にならね?」な勢いが楽しいよ(笑)

最近はドラマCD聞くときに併せて原作の文庫も読んでたりするんですが、脚本家さんが書いた台本も読んでみたくなりました。
原作が一人称の場合と違って、三人称の場合は脚本を主人公視点に置き換えてあるわけで、文章で複数行に渡って状況や情景が説明されている部分も主人公視点で一言のモノローグになってたりして、聞きながら原作読んでいると「ほぉ〜〜〜!」となることしきりです。
私も昔小説を原作に演劇の台本を起こしたことがあるけれど、そういうことまったく意識しなかったもんな。今思えばかなりお粗末な代物だったはず。今ならもう少しマシなものを書ける気がする。
…するだけ?

原作はドラマティックに展開するというよりは主人公の内面の揺れの方が中心で、それだけに「声」がつくと余計に感情表現豊かでいいね。私は本を読むときは感情移入型で駅のホームの場面とか好きでポロポロ泣きながら読んでたんですが、CD聞いてても泣けました。

で、昨日はうっかり茶色い羽の光ったアイツと混浴してしまったショックを神谷くんの声に癒されてから寝ました。