やっぱ乙女ゲーは苦手

と思った歌プリアニメ。
とりあえず昨日最終回したので、最後のコンサートシーン残してざっくり消しました。

アニメだから余計イラついたのかなぁ……主人公のキャラ設定。
特に最終回なんて。
「作曲家なのか、ただのファンなのか」
と問われて答えに迷うあたり、その学園に通ってる意味もうないだろ(^^;
そもそも第一話から、「作曲家になりたい」というよりは「作曲家になったらハヤトさまに近づける〜」なミーハーなファンにしか感じ取れなかったから、せめてその後の展開でプロ意識に目覚めて本気で作曲家を目指そうと成長するかしらと思ったら、最後までミーハーなファンだったという。
そんで自分だけデビューさせてもらえなくてショックを受けて逃走なんて、どんだけ甘いんだと(苦笑)
そしてそんなプロ意識のない甘ちゃんをよってたかって庇うプリンス達……キミらは本気でプロ目指してるんでしょうが。そんな仲良しこよしで彼女連れ戻して、今後大丈夫ですかい?
ああ、やっぱりダメだ、この展開。

成長物語よりも、主人公がモテてちやほやされるのが乙女ゲーなんだろうけれど、その所為かストーリーが薄いんだよなぁ……
キャストは豪華なのに。乙女ゲーだから(苦笑)

こんなシチュエーションに萌えられない私は、やっぱり乙女ゲーには向かない。