00感想

さて最終回。
なんだろうこのすっきりしなさ感…後に控えてる劇場版のせいだろうか。
てか最近なんでもすぐ劇場版ですね。
全50話ならちゃんとその限られた時間の中で決着つけてくださいませよ。
とか文句言いながらも公開されたら見に行くんですけどね。
そもそもSEED劇場版はいったいどうなった?私が気付いてないだけで公開されてたのか?

世界は一応は平和に向けて今度こそ自分達の力で歩み始めたわけだけれど、それでも残る「火種」のためにC.B.は存在し続けていくわけで、劇場版ではこの辺りのことが描かれるのかな。
にしても、マリーを戦争に近づけたくないアレルヤがC.B.を離れるのはまあそんな気がしていたけれど、トレミーのブリッジにティエリアの姿がないのが…(T△T)
ヴェーダと完全にリンクしてるってことは、巨大な電脳みたいなもんか?ヴェーダが無事な限りティエリアも半永久的に無事なんだろうけれど、やっぱりティエリア・アーデという個人として存在して欲しかったなぁ…これじゃ世界のための自己犠牲みたいでヤダ、とか思うのはエゴかしら。

なにはともあれいろいろと一番すっきりしたのがカティとコーラサワーの二人な気がする。さすがコーラサワー、あの状況で助かってたのか。いや嬉しいよ本当に。彼は最後まで生き残ることに意味があると思う。
この二人のハッピーエンドのおかげで、もやっと感が多少薄らいだ気がするよ(笑)