Cの世界って…C.C.の世界?

…よかった。スザクが思い留まってくれて。
今回の感想はひとえにそこに尽きます。もしあのままカレンにリフレインを使っていたら、本気で嫌いになってたよ(泣)
ゼロの正体がルルーシュだってことに完全に気がついたけれど、お互いそういったことを知った上で覚悟して相対した方が後腐れなくていいような気がします。どんな結果になったとしても。
ただ「赦す」と言ったシャーリーの思いだけは否定しないでいてあげて、スザク…
ナナリーにとってはスザクも信頼の置ける人でなくなってしまった…それでもスザクは彼女のことは守ろうとするだろうね。ってゆーか守らなきゃ。それがルルーシュからナナリーを取り上げたスザクの責任と義務でしょう。

ニーナは核実験を成功させた様子。
ただなぁ…純粋に科学を探求した結果でなさそうなところがやだな。彼女の場合、ユフィの仇を取る為=ゼロを殺すため=ナンバーズを殲滅する為、になってそうでいやだ。
でもニーナのそんなところをシュナイゼルが上手く利用していそうでもっと怖い。

C.C.の願いは…なんとなく予想の範囲内だったかな。不老不死…BLOOD+の沙夜の願いも同じだったもんなぁ…こういう設定の女性キャラの定番ってところでしょうか。
Cの世界から戻ってくるときに記憶をなくしてしまったようだけれど、彼女がギアスを得る前の奴隷として扱われていた頃に戻ったんでしょうか。おどおどした態度が普通の女の子のようで可愛かったな〜来週はそんな彼女に振り回されるルルーシュが見られそうです(笑)

…あれ?C.C.が記憶を失っちゃったら、マリアンヌとの関係も謎のまま?

C.C.の過去や不老不死となった理由は今回判明したけれど、じゃぁV.V.は?C.C.との関係は?
V.V.も実はなにかしら悲しい決意とか運命とかを背負っていたのかしら。
シスターが死んでC.C.が不老不死を引き継がされたあの教会の場面、一期のエンディングにありましたね…ホントにこの作品、どこに伏線貼ってあってどことどこが繋がっているのやら。どんどん複雑になっていくなぁ、これちゃんと終われるんでしょうか。