積年の思い

もう二年くらい前から整理したい!と上司に訴え続けていた本棚。
ただでさえ整理できてないのに、みんな空いている場所に突っ込むもんだから、だんだん斜めってきたり入りきらなくて横に寝ていたり。
そもそも数が多くて収納場所が物理的に限界に来ているので、いい加減本気でどうにかしたいと昼間に再度訴えてみたんだけれど、いいお返事をもらえない。

…まあね、面倒臭いのは判るのよ。
処分していいかどうかチェックするのも大変だし、「まだ必要になるかもしれない」と思うと捨てる勇気が出ないものだし。

でもマジでそんなコト言っていられない。
相談する矛先を変えてみる(笑)

先日の人事異動で「副支社長」として赴任してきた人は、以前やっぱり凄まじい状態になっていたある支店を綺麗に整頓した実績を持つ(らしい。面識のある社員さん談)

相談してすぐ、みずから主要メンバーのところへ出向いて現状と整理方法を打ち合わせて、早速作業開始。
…行動早えぇ!!(笑)
「これはいらない!」と判断も思い切りがいい。
確かにな。全文英語の地質論文なんて、誰も読まないだろうさ。

本日の作業、本棚三つ分が綺麗に納まりました。
でもまだ全体の半分以上が手付かず…先は長そうです